デイケアでいつも一緒の時間に通院されてる方が2年通院して卒業されることになりました。脳卒中者の方ですが軽度の障害であるため、現在も就業出来るので卒業するとの事でした。
素晴らしい。とても良い事ですね。
病院やリハビリ施設は基本的にはお世話になるような状況になってはいけないので喜ばしい事です。自分は理学療法士さんに色々聞きたい事とかリハビリのコツ等を聞きたいのでまだ止めませんが、当然ですが通院していると皆さん、次々と卒業されるんですよね。人それぞれの理由があるのでしょうがリハビリ内容的に満足出来ないので止める方もいます。このあたりはデイケアのリハビリをどう考えるかで人によって考えが違うのでしょうけど、何かあったときに理学療法士さんに相談出来るのでこれがあるので自分的には重宝してます。
でもそのうち卒業する日は来るのでしょうね~。
私の場合も『理学療法士さんに相談出来る』、これが最大のポイントでした。
通所リハは行くたびに課題と実践、フィードバックの繰り返しでした。
鏡に向かって歩行する姿を見ながら変なとこを探したり、他の動きを試したり・・・・。
退院後約5ヶ月、通っていました。
どこまでQOLを上げるのかばかり考えていたので、退院後もどこまで上げれるか、そればかり考えていました。
そして自宅で実践(というか歩行訓練が主体)して現在に至るわけです。
1ヶ月で220km歩くとか、復職前は今よりガチな体力育成でした。
やはり理学療養士さんはリハビリ面ではとても偉大ですよね。
私も理学療養士さんいなかったらきっといかないです。
自分も目標(対象部位)の改善を目指すべく、一人でもリハビリはしてますが
限界というのがあってどうしても一人では無理な場合があります。
こういうときは理学療養士さんはとても助かってます。
ところで実際にはわかりませんが大病後にリハビリを意識してやってる人は、
病気後より体力向上してる人が多いような気がしてます。
自分は病気前は運動全くしてなかったのですが今では体力「だけ」はある位になりました。
そして惰性ではなく、目標を持ってリハビリされる方はみんな体力が前より上がっているような気がします。