定期的に鍼・マッサージを健康保険で受けてるのですが、後遺症の温痛覚障害の影響で物理ダメージを感じなかったのが、恐らくこの鍼の影響で今は痛みを一部感じてます。
痛みを感じるのは良いのですが、鍼のズーンと来る痛み(?)が結構きついので正直通院する時は毎回恐怖心が煽られます・・・。
体質的に病院で使う麻酔とかは元々効かない or 効きづらい体質なので麻酔無しの手術や簡易の切開手術、カテーテル検査では局部麻酔を何本打とうが麻酔が効かないので「メス等で切る痛み」を感じてました。
その影響のためか、今でも血液採取とかでもその痛みを思い出すことがあって、鍼を打ってもらう際には「鍼は痛いと言う固定観念」で痛みを感じなくても「痛い」と言う「脳の勘違い感覚」で良い効果で出たのかも知れません。
まぁ、麻酔無しの手術系とかは恐怖以外何物でもないし2度としたくないので、痛覚障害があって痛みを感じなくても「痛い」と言う感情が先に走ってた状態で毎回鍼施術してもらってたので、ある意味「思い込み」効果とやらがでかかったかもです。
ただ、鍼治療受けてなかったら恐らく痛覚の改善はされなかった気がするので、今では通院に恐怖心はあるものの感謝してます。
痛覚については病気後自分なりに調べたと言うより「実体験」で感じたのが、痛みと言うのは人間では「物理系の痛み」と「神経系の痛み(正座の痛みとか)」、「脳卒中等の疼痛の痛み」の3種類は少なくてもあると思います(専門家ではないので正確ではないですが、もしかすると他の痛みもあるのかも知れないです)。
普通の人は全く持って意識すらしないことでしょうが、自分の身体で実体験すると人間の仕組みを改めて知る事が出来ました。
恐らくですが、このあたりも含めて改善の見通しやリハビリ等の行動を取らないと「状態固定」となり改善しなくなるのかもですね。
そうならないためにも常に行動あるのみで。