障害者になってから目に見えない障害と見える障害について相当に考える事があります。どちらが良いと言う訳ではありませんが、自分の場合は目に見えない障害の方が多いです。今では何とか社会復帰出来ましたが社会に出るとある意味「普通の健常者」として見られることが多いです。これは捉え方の問題なのでしょうが普通に見られるのは良いのでは?と思う反面、障害があってキツイ事をサラッとアレやってとか、荷物運んでとか言われる事があります。自分の場合は平衡感覚障害の問題で立ち仕事系は明らかに出来ません。でも仮に立ってるだけの状態を見られたら普通の人に見えるから荷物運んでとか結構言われるんですよね。相手方は勿論悪意があって言ってるのでは無いと言うのは十分承知しているのですが、断ると今後の仕事の影響もあるしなーとか色々無理をする場合があります。電車やバス一つとってもそうなのですが仮に杖を持ってると席を譲ってくれます。しかし持っていないと普通に見られる所か年配者の方に「腰痛いから席譲ってくれませんか?」と言われる事すらあります。こういうのはもう慣れてはいますが未だに考える事が沢山ある。本当にキツイのであれば断ればいいだけというのも十分理解してるんですが障害者の方は結構人の知らない所で苦労してる人多そうだなと思うところがありましたと言うお話です。

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