退院してから日常生活に戻ってから一番後遺症が軽減されたのは手の痺れかも知れません。自分は常に両手が痺れているのですが幸い日常生活には問題無いレベルとなります。そこで最近ふと気になったのが痺れてはいるものの痺れが少なくなってきたような気がしています(錯覚か!?)。日常生活で手と言うのはかなり使うと思います。意識しなくても使うので痺れがあっても脳が麻痺して問題無いと勝手に意識してるのか、慣れ過ぎてしまったのかはわかりませんが結果としては良い方向に向かってるかなと思います。そしてこれが「改善された」と仮定するなら何が良かったのだろうと考えると見当たりません(笑)。しかし「変化」は確実に起こってるのでよく考え直して見ると「よく使う事」かも知れません。そう言った意味で言うとリハビリは継続ありき。そして普段以上意識して障害があるところを「使う」が良いような気がします。なので最近始めたのが痺れ対策として両手をグッパッと繰り返す事を始めてみました。専門のPTやST先生の知識は無いので外れてるかも知れませんが、やるだけやって「無意味」な事はないだろうと思って始めました。これでよくなれば御の字です(;’∀’)。
こんばんわ。
>しかし「変化」は確実に起こってるのでよく考え直して見ると「よく使う事」かも知れません。
ようやく、同じような変化の方を見つけました。
発病時からリバビリ病院に転院して暫く経つまで、左手はグーチョキパーが出来ませんでした。
500MLのペットボトルを持つのがギリギリで、寝たまま握って動かすのが左手の運動(ベッド内、自力)でした。
それを看護師に軽く笑われてという、ぶち殺したくなる殺意のおまけ付き。
握力もなく腕のコントロールも上手く出来ずでした。
転院後の病院は『自分で出来ることは安全であればやってよし』だったので、ひたすら車椅子を動かすことが日課になりました。ご存知とは思いますが、車椅子の運転は握って離すという運動の繰り返しです。発病から45日以上過ぎた頃、グーチョキパーが出来るようになっていました。左手自体は特にリハビリがあったわけではないので、やったことしては、車椅子走行と文字を打とうとして左手で携帯を握っていたことだけ。それで実際回復していますから、よく使うことは回復の可能性としてゼロではないと考えています。症例考察のため色々な方の記載を読み漁っていますが、やっとめぐり逢いました。
ちなみに痺れは、私の場合取れていません。ただし、左足は全く感覚がない(痺れているが、それが足として認識されておらず、触れても何も感じない)状態から、感覚を取り戻しているので、そういう意味では痺れが減ったとも考えられます。
なお、手のグッパーですがハンドグリップを使うのはオススメしません。小指は意外に力に弱くて、過去炎症させてしましました。そうするとモノをつかむ動作に支障がでます。他の方も書かれてはいますが、自主トレには程々にしなければならないこともあります。『戦術に勝っても戦略に負けては負け』なので、やり過ぎにはそれなりに注意が必要です。
コメントありがとうございます。
内容拝見させて頂きました。
やはり同じように苦労されていますね。それにしても看護師の行動が信じられませんね。
そんな看護師もいるという事に驚きました。
話は変りますがやはり「よく使う事」は大事なような気はします。
出来る事は自分も同じように自分でするようにしています。
でもベッドの組み立てとか昔なら普通に出来てた事が今は一人では難しくなってるので、
余計「何くそ!」的な感じで自己リハビリを繰り返してますが仰る通り、
無理はダメですよね。自分も気を付けないと。。。
気付かないうちに結構無理をしてる気がします。
(これ絶対直さないとダメだとは理解してるんですが中々・・・)
私は左手の痺れは軽減されてはいますが右手は変らず、
右半身全体の痺れは変化無しですね。
でも入院中ではありますが大きな変化が「ある日突然に」起きた事実が
ありましたので諦めず色々と継続していきたいなぁと思っています。