くも膜下出血発生から2年経過しようしています。社会復帰して再就職は出来ましたが身体の不調により退職の流れと現在なっていて、この流れで脳神経外科で障害年金や手帳について相談しようと病院にいったのですがそこで衝撃の事実が発覚しました。私の障害の1つに嚥下障害と言う物がありました。ありましたと言うのは病気発生から1月ちょっとでほとんどの食べ物が食べれるようになり、喉も枯れなくなってリハビリが終了したのですが、この障害の部位が代理神経で動いていると聞いてたつもりだったのですが、私が勘違い?してたのかも知れませんが最近の診察結果で代理神経は「歩行に関する神経」だったようでした。これには流石に絶句しました。2年近い間、そして命に関わるし人生にも関わる事なのに「知らなかった」です。そもそもが医学的に歩けないと判定されてたようです・・・。でもこの事実を知る事で幾つか「なるほど」と納得するところが沢山出てきました。自分は最初ベッドから立ち上がる事が出来ず、車椅子→歩行器→杖→器具無しと言う順番で歩行訓練を受けました。車椅子から歩行器等の器具が変わる度にハタから見ても大丈夫そうに見えても中々歩行器具が変わりませんでした。今になってわかった理由は代理神経だったので相当に気を遣って頂いていたようです。入院中はそんな事も知らず他の患者さんが早く次の器具等に変わって元気そうに見えていて羨ましく思っていました。でも今回事実と言うか、理由が知れて良かったです。今現在歩きづらくなってるのもどちらかと言うと平衡感覚障害ではなく、これが原因なんだろうなーと一人納得しています。代理神経だったからそうなのか・・・と思うことがホントに多くなりました。でも急性期病院の医師からは「代理神経は一度出来たら消えない」と言われ、リハビリ病院の医師からは「代理神経は使わないとすぐ消えるからずっと使うんだよ」と言われてました。今になってと言うか、病気2年後位に考える内容では無いのですが代理神経について医師に滅茶苦茶質問したくなりましたよ。でもリハビリ病院にはもう健康保険では行けませんけどね。病気後2年近く経過してからの衝撃の事実。記憶を思い出してみると代理神経様様ではあるのですが気持ちは複雑です。今現在は走るとかは出来ませんが、自己リハビリの一環として富士山5合目から6合目をこの状態+平衡感覚障害ありで登っていたと言うのは流石に軽率だったかぁ。。。一応は家族に付き添って貰いましたが障害者になると昔出来てた事を出来るようになりたいんですよねと言う下らない理由で登ってました。来年も登れたら登りたいですが健康を考えてから決めようと思います。全然関係無いですがこの記事が公開された日が就業最終日となります。ですので色々考えるところがあり本当に気持ちは複雑です。

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