現実問題として今月退職することになった理由について自分の中では高次脳機能障害だと思ってました。単純に理解力の低下(大したことが無い事に対して10分以上掛かって理解する等)、意思に反する身体の動作(左にある荷物を右に持っていくという単純な動作のはずがその通りに出来ない)等の現象が起きました。何故か仕事場だけでしか発生していなくて、状況としては病気後初めて忙しくなるような環境、仕事的に結構理不尽な現場(よくあるような事)でした。今まで病気になってからこんな現象になったことも無いし、くも膜下出血前からもなった事はありません。しかし仕事にならないレベルでしたので退職することにしました。しかしですね。脳神経外科ではくも膜下出血の障害の元である小脳周りでは高次脳機能障害が発生することは少ないとの事。そもそもが大脳でないと高次脳機能障害は発生しないみたいなんですよね。勿論100%発生しない訳ではないですけど小脳の場合は可能性が低いらしいです。何にしても小脳周りの障害以外の可能性があるため、心療内科へいくことになりました。しかし年内は予約一杯でどこも埋まってるようで来年の1月後半に診察することになりました(長いなぁ)。個人的には高次脳機能障害でないなら他の精神的な問題であればまだ治せる可能性が高いのでそちらがいいなとは思ってるんですが、精神的な病気も実は結構ヤバいんですよね。自分は昔、代変わりした会社の社長が会社のお金を持ち逃げして倒産寸前になり適応障害→身体表現性障害になったことがあります。これが原因で15年以上務めた会社を辞めた経緯があります。この時の病状と言うのが「心臓が痛くなる」と言う謎の病状に襲われて会社を辞めざるを得なかったんですよね。そして今回起きた障害が身体表現性障害であれば何となく納得出来る所はあるものの、この病気で物事の理解が出来ないレベルになるもんなのかね・・・と疑心暗鬼にも思ってます。何にしても病院で診察してもらわないとわからないですが、結果を確認するためには長い間待たないといけないので何とも複雑です。来年1月の後半と言うのは退職した関係から健康保険証の切り替え作業があるため、どうしても月末になってしまいました(立て替えで実費100%の健康保険証無しで診察も出来ますが中々ねぇ・・・)。とりあえず出来る所から初めてみようと思います。