今日は私の脳卒中後の失業保険申請について書いておこうと思います(ちなみにまだ現在進行形です)。あくまでも実体験に基づいてるので人によってはもっと良いケース、簡単なケースがあるかも知れません。ですので詳しくは他の方のYoutubeだったり、他サイトを参考にして頂けたらと思います。まず私はくも膜下出血が2020/12/28に発生して2021/03/31に休職期間満了による自然退職となりました。その後2022/04/01に自然退職されてしまった会社に再就職しました。そして2022/12/31付けで退職しました。そして私の場合は病気発生直後は会社を転職して丁度1年経過した位に倒れましたので結果として当時は失業保険を貰わずに傷病手当を頂いて受給期間が満了する前に再就職しました。よってこの間に失業保険は貰っていません。そして失業保険は一般的には離職前2年間に12か月以上(1月に11日以上の労働が必要)の労働実績が必要となります。そして私の場合はこのルールに当てはめると11ヶ月+αしか働いていません。普通の失業保険受給ルールで言えば「貰えません」。自分が先月会社を辞めた時は高次脳機能障害っぽい病気が発生しており病気が原因で会社を辞めました。在職中に「脳神経外科」に通院してましたがこの病状の原因、病名はわかりませんでした。脳神経外科では脳が原因であることは確かと聞きましたが結果わからず精神科への通院のアドバイスを貰いました。そして精神科行こうとしましたが予約が一杯で在職中には通院出来ませんでした。失業保険受給のルールには病気の為に仕事を退職すると「特定理由離職者」になり労働期間が1年ではなく、6か月の期間で良い事になるのですが病院への通院が宙ぶらりんになる為、退職理由の変更(特定理由離職者認定)が出来ませんでした。そして色々考えてみました。受給ルールには過去2年間に12ヶ月以上の勤務が必要なのでよくよく調べると前の会社(実際には再就職してますが・・・)の労働期間を合わせると2年間で12ヶ月の勤務が必要なルールに対して、2日不足ということがわかりました(;・∀・)。2日の勤務時間が足りないと言う事で失業保険は無しと言う事でした。正直2日足りないと言う微妙な数字はちょっと納得出来ないので色々調べました。すると就職困難者だと6ヶ月の労働勤務で良い事がわかりました。このあたりもハローワークでは一言も説明なかったんですが、これは単純に言えば何かしらの障害手帳があれば良いとの事でした。今の所自分の中で手帳が取れそうだと思ってるのは平衡感覚障害でした。しかし昨日病院に行って色々聞いてみると肢体不自由の障害にも該当するかもって事でした。これとは別にまだ精神科に行ってないのですがもしかすると高次脳機能障害も該当するかもって事がわかりました。正直ですね。普通に再就職出来たので障害年金やら障害手帳は、全く微塵も考えて無かったのですが無職で後遺症だけが残ると相当有難みを感じてます。調べると手帳も年金も働いていても使える事が出来るのでもっと早く気付くべきでした。病気後2年経過して手帳やら年金の有難みに気付くのもどうかって話ではありますが・・・。結果的には何とか手続きが出来そうですが最終的には「全て自分で調べる」事をしないと誰も教えてくれませんでした。無理、ダメだと思ってても自分でアレコレ調べると出来そうだと理解しましたが、本当は国としてもっと国民に情報展開して欲しいんですけど何とかならないんですかね?。これは自分で調べないと多分100%自分は諦めてたと思うんでよね。障害者視点で言えば傷病手当+障害年金は額を減らされますが、失業保険+障害年金は減らされないとか普通の人は絶対わからないようなルールとかが多すぎます。普通の人は絶対知らないって・・・。多分ベストの選択をしてる人は「傷病手当」→「失業保険+障害年金」→「障害年金」が一番良いと思いますが、障害者になってここまで計算できる人は少ないのでは?。さらに失業保険も障害手帳の有無により受給日数が優遇されているとか普通の人は絶対知らんよ・・・。

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