電車の手擦り等でよく見かける「貧困な国の方達への寄付」広告。これは昔からよくあると思うんですが、中にはあくどい業者・団体がいる事もあると言うか、電車等の手擦り等の広告先は特に危ないと個人的に感じてます(勿論問題なく正当な活動をされている所もあると思いますので、ここでは注意喚起として書いておきます)。
最近はと言うかもうずっと電車には乗れてませんので最新の情報では無いですが、1か月最低〇〇円から毎月幾ら寄付?とかの広告を昔はよく見掛けてました。昔色々な情報収集で企業や団体もよく調べてたのでよくわかるのですが、この手のやり方は大体が「私欲を増やす」手段の方が圧倒的に多いと思います。
まずですね。仮に1万円寄付したら幾らが貧困な方へ渡るのかを絶対に調べて下さい。私欲を増やす輩は6割とかその位しか寄付してません。では残りの残額は何処に消えるかと言うとその会社・団体職員の給料等になります。
こういう寄付活動してながらその所在地が渋谷とか都内の一等地とかざらにあります。寄付する側からするとそんな所に所在地を置かないで寄付に回せよと言いたくなる話ですよね。さらにその会社の社長だったり、団体の役員は有り得ない程の給料を貰っています。そしてこれもよくるケースとして「天下り」場所になっている事です。このような事があるので調べてから寄付して下さいと言いたいのです。
少し話が逸れますが同様に昔問題になった「空き缶のプルはダメ」と言うのが問題になり、非営利団体が幾つも作られましたよね。。。こういう団体も怪しい所が多いです。これも調べればわかると思いますが大体が「非営利団体」で複数被っている団体は怪しい所が多いです。
とは言っても団体自体が世界的に怪しい所が多いんですよね。例えば「個人情報」に関する団体なんてのもそうです。自分の記憶が間違いなければドイツの天下り団体が作ってるんですよね。結果的には今は世界的に知られた団体になってますけど、元々はそういう意図で作られてたようです。ちなみに企業が個人情報のISOを取得する際に、期間が2年(今も変わって無ければ)とかになっているのは団体が永続的に収入を得られる仕組みです。これは私がある個人情報(ISO)を取得するためのアドバイザーの方から聞いた話ですが、こういう事(団体等)は探せば一杯あると思うので、寄付とかする際は「よく調べる事」をお勧めします。