くも膜下出血後本日で3年経過したことになります。あっという間と言えばそうなんですが、それでも死に掛けた印象が強すぎるので「もうそんなに経過したのか～」とすら感じます。
現状の状態はと言うと後遺症部分があまりよろしくないです。改善ピーク時は退院して半年位が一番良かった感じですね。社会復帰して再就職までして身体の痛さとか無く、日常生活にはほぼ影響が無い程度まで回復したんですが今や障害手帳あり、障害年金あり、当時無かった障害（疼痛？）、平衡感覚（眩暈により歩行等に影響）の悪化等が出てきたりしてるので、今の一番の目標は改善目的ではありますが、まずは「現状維持」をしたいです。
まだ早いですが来年は「現状維持」を出来るようになったら「改善」したいですね。まぁ、ともあれ、病気発症当時に比べればこれでも全然良い状態なので贅沢は言えませんがこれからも頑張って行きたいです。極論になっちゃいますが寝たきり、飲食不可（いろう）、歩けない、座ってても身体が倒れる、話をしていても数分で声が枯れる等の状態だったので、日常に戻れてるだけマシと思うべきなんでしょうね。
話は逸れますが今年も静岡県の三嶋大社に祈祷しに行ってきました。私は信心深く無い方だと思いますが、病気発生前日にこの三嶋大社に行ってきたと言う経緯があり、大社に行ったから今があるかも知れないので欠かさず行ってます。さらに言ってしまうと人には「厄」なる事がありますよね？。何度も言うようですが私は全然その手の事は信じない方なのですが、よくある「本厄」の時に病気が発生していて色々な偶然と思える事が多数起きているので、毎年祈祷にいってます（自己満足）。
人にもよるんでしょうが、信心深く無くても色々と普段有り得ない事が重なると信じたくなるものですよ。
