足の痺れや痛みの対策リハビリも一応は目先の目処は立ったので、もう1つ懸念している平衡感覚障害の自主リハビリも始めようと思っています。自分の平衡感覚障害は24時間常にが眩暈あり、流れ作業等は不可等あるのですが正直足の痺れや悪化が酷くなる一方だったんで、歩けなくなる恐怖の方が強かったので平衡感覚障害のリハビリは後回ししてたんですよね。

でもそろそろ本格的にリハビリをしようと思います。結構言われてるのが病気後半年程度までが改善の見込みがあるという事みたいですが、実体験では病気後半年以降も後遺症は改善が見られたので改善の余地はあると思います。一応研究論文では「病気後半年以降も改善の見込みがある」という事は実証されてるので本人次第と言う事なんでしょうね。

私の実体験では平衡感覚障害は病気当初は座っていても、5分立たずに横に倒れるレベルで退院時は制限はあるものの日常生活は出来る程度まで回復してました。しかし入院中では体験出来ない日常生活と言うのは問題があり、例えばスーパー等の人が多い場所。平衡感覚障害で眩暈が常に発生しているので、倒れないように頭の中で平衡を保つためにPCで言うとCPUがフル回転してます。だからスーパー等の場所に行くと全ての行動動作が遅くなる・・・と言う状態でした。この時はもうリハビリを受けれる期間(健康保険)は終わってたので自主リハビリしました。

リハビリとして1週間に一度家族が食料品を買いに行くときに付いていき、人込みに交じって「慣れる」と言うのを繰り返し自主訓練してたらスーパーや駅等の人混みでも動作が遅くなることはなくなりました。

病気後半年経過してもその他の後遺症も幾つか改善したものがあります。例えばパソコン作業です。自分の場合はIT職だったので復職するためには最低8時間はパソコンを使える状態でないと行けません。しかし、退院時にはパソコンを2、3時間するだけで眠くなってました。これは平衡感覚障害の影響もあるのでしょうが、自主リハビリで毎日パソコンに向き合ってやっているうちに8時間以上も操作出来るようになりました。勿論眠気無しで!。

他にも病気後半年経過してから「くしゃみ」も改善しました。くしゃみって脳関連の病気をしたことがある人はくしゃみが出なくなる人が一定数いるらしいです。私もその一人でくしゃみをしそうになると脳が危険と捉えて「くしゃみ」をする前に止まってしまい、2年位はくしゃみが出来ませんでしたね。今はもう普通に出来るようになっています。

これらの経験があるので理屈無しに病気後半年以降も改善の余地があると思っているので、リハビリ継続の力になっています。これからは平衡感覚の後遺症のリハビリ内容も考えて行こうと思います。

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