正月で良い時期なので嚥下障害について書いてみようと思います。
嚥下障害は自分の中の感覚では年配者がお餅を食べて喉に詰まらすと言うイメージがありましたが、くも膜下出血になった時に自分も嚥下障害になりました。
この時感じたのが確かにお餅は食べづらい。でもお餅よりパンの方がずっと食べづらいです。
喉に詰まると言うか、飲み込みづらいです。パンの方が飲み込みづらいけど、仮に詰まっても息は出来ると思います。でもお餅はそうはいきませんよね?。そういう意味ではお餅は確かに食べない方が無難ですね。
自分も嚥下障害になったからこそわかりますが危険度は「お餅」が一番。食べ面づらいのは「パン」と言うのがよくわかりました。
こういう経験はする必要ないと思いますが、嚥下障害になると「物が食べづらい」というのがよくわかります。
でも嚥下障害って年を重ねると誰にでも起こりえる現象なので長生きすればする程なりやすいので、年を取ると想定してない問題って一杯あるのですよね。健康管理ってホント難しい・・・。
嚥下障害は誰にでもなり得るので最悪は「唾」を飲み込むのさえ、誤嚥性肺炎で最悪の想定も有り得るので気をつけよう。
ちなみに自分が入院中は「間違って肺に入れようものなら死ぬ可能性があるから気を付けて!」と作業療法士さんに「さらっ」と言われました・・・。言われたけど病人には気を付けよう無いんですけどね・・・。
嚥下での経験。
(発症当時)
口の中がブヨブヨのゼリーで覆われているいるような違和感だらけ。
その時は鼻からチューブ、チューブが無くなったらゼリー食。
言語療法士さんが『とろみなしの水』を飲ませてくれました。
聞くと『これも訓練の一つ』だそうで、実際、これが嚥下の改善スタートだった。
ゼリー → 刻み → 普通食 とだんだん進化していったけど・・・・・。
これは言語療法士さんとの会話訓練や、同室の方との会話で舌が回るようになったことも大きい。
今でも朝はフランスパンにしているが、これは嚥下の訓練と噛むことによってゆっくり食べるから糖尿病に都合がいいから。
今では餅でもパンでもどうってことはなく、くしゃみとかも以前の大きいのが出る。
『食べたいと思う気持ちが嚥下を変える』というのも私的にはあると思う。
実際、インフルとかでも『食えるやつは治りが速い』です。
息子と比較すると、食えんアイツ等は治り悪いし。
こんにちわ。
嚥下障害にもなられてたんですね。
ハッピィ♪さんがされたリハビリ内容と同じようなことをしてました。
今にして思えば相当な出来事でしたよね・・・。
自分もリハビリで良く話すような、ある意味リハビリをしてました。
後はペットボトルを半分に切って、そこにストローを指して息を吹き掛けると言う、
多分喉のリハビリ?のようなものをしてました。
これは自分の場合は人と話してても5分もしないで喉が枯れてたからかもですが。。