後遺症のしびれに関しては自主リハビリや介護保険の訓練等でも何もしてなかったのですが、しびれが多少改善していることに最近気づきました。

自分の場合は両手が常時しびれてるのですが、右手だけ入院中のリハビリで劇的に回復してしびれが気にならない程度にはなってたのですが、左手はそれなりのしびれの感覚が残ってました。

しかし最近になって左手も同様な感覚に治ってました!?。

元々しびれてはいますが不自由することはない程に両手は使えてたので、退院してからも特に意識してた訳ではないのですが日常的に使ってたら自然(?)によくなってたらしいです。

そういう意味ではやはり退院してから日々の日常生活になじむと改善されるもんなんですかね?。

病気後4年以上経過してもまだ改善が見られるのでリハビリは継続あるのみです。リハビリに意欲なのは実はその他の部位についても改善している箇所があります。

それは痒み(痛み)がよりわかるようになってきました(ちょこちょこブログ上では書いてますがさらに改善が進んでる感じです)。

一般の人はわからないかもですが痒み(痛み)を感じないと相当不憫です。気づいたら何かにぶつけて手から血が出ていたと言う経験がそれなりにあります(内容的には大したことではないですが)。

一般の人の感覚から考えるとこんな事が起きると結構怖いですよね。だから多少でも痛みがわかると危険認知レベルがあがるので改善したいのです。

で肝心の何のリハビリが効いたか思い出してるのですが「よくわからん」って結論に至りました。。。

ただ敢えて言うなら毎日ストレッチ、ウォーキング、毎日では無いですが介護保険の訓練を週2回や鍼・マッサージを月2回受けてますのでこれらで効果が出てる気がします。

一番考えられるのがやはり鍼・マッサージな気がする。さらに言うと「鍼」な気がする。

鍼治療を受けると施術後から翌日位?まで効果(一次的でも改善効果)を感じてたのでその感覚を身体が覚えるようになってわかるようになったような気がするのですよね(素人考えなのであっているかはわかりません)。

まぁ、なんにしても改善はしてるのでこれでやる気が少しは出てきます。

人によっては「ここら辺まで動けばいいや」等の上限を決めてそこまで身体が動くようになったらリハビリをやめる人がいると思いますが、自分は満足しない性質なのである意味大変です。

個人的には病気後は立てない(車いす移動)、飲食不可(いろう)、おしゃべりも5分で喉が枯れる。5分と持たずに平衡感覚障害で横に倒れる・・・と言う状態からリハビリをスタートしてて、

器具類一切無しで歩行可能、飲食可能、平衡感覚は工場等の流れ作業とか特定の動作以外は問題無いところまでリハビリ等で回復出来ており、大体の事は一人で出来るまでになってます。

そのためか「痛みが戻る程度」では納得したくないんですよね。

贅沢な言い分なのでしょうがやれるところまで「やる」のみです。

ちなみに病気時の医師からの言葉は「相当頑張らないと・・・」と言われてたので自分の場合は「人並」ではダメだと思うのでやるなら徹底してやります。

普通に考えればくも膜下出血、脳梗塞、脳出血、記憶喪失な状態から「普通」に戻ろうと考えるのが珍しいかも知れませんが、ここまで来れば突き進むのみ。

PVアクセスランキング にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へにほんブログ村 病気ブログ くも膜下出血へ
にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 株ブログ 株 自動売買へ

4件のコメント

  1. おはようございます。

     しびれ で言うと、私は24時間、365日、ほぼ全身がしびれています。左側すべて、左足裏や左肩、左手(手のひら)が一番であり、あと顔面(特に左頬、唇)等、およそ痺れを感じないのは右足ぐらいです。舌までしびれていますので、最初、ラーメンは+電気ショックの味(実際、味は無いけど。)でした。最初は違和感しかなかったのですが、『慣れ』てくると『こんなものかな~。』と感じているようです。

     特に左足裏はひどく、正座などによる しびれ がある時に、プラスの しびれ があるので、足の接地感がメチャクチャで、退院直後は『立ちアップ』の仕組みを理解して、不足の事態(転倒)に備えていました。今でも立つときには気をつけています(→だから、階段の降りが慎重になる、繰り返しだから。)

     でもまあ、歩行やジョギング等が出来ていますので、慣れっていいのか悪いのか。慣れと言うよりは、『脳が補正している』のかもしれませんね。

  2. おはようございます。

    「しびれ」ってホント大変ですよね・・・。
    自分は両手以外だと右半身が何かに触るとしびれます。
    歩くだけでも痺れるので基本常時しびれてる感じですね。おっしゃる通り、慣れてくるとこんなもんかーって思うようになってしまっています。
    そういう意味ではある意味ポジティブ思考とも捉えることも出来るので、現状はあまり考えないようにしてます。
    実際には慣れなのか、脳が補填?調整?しているかわかりませんが、実際の所わからないのでしょうがないですね・・・。

    話変わりますが、正座などによる「しびれ」と疼痛?による「しびれ」は全く別物ですよね。
    コレ、すごい思ってました。最悪なケースだと後遺症の「しびれ」と正座のような「しびれ」の両方の「しびれ」を味わうことがありますよね。

    この時毎回思ってたのが、物理系の痛みは感じない筈なのにこのような後遺症の「しびれ」がわかるのは気持ち的には複雑でした。
    と同時に神経が繋がると回復の兆しが!?とか思ったりしてます(笑)

    • おはようございます。

      >最悪なケースだと後遺症の「しびれ」と正座のような「しびれ」の両方の「しびれ」を味わうことがありますよね。

       はい、これ、実はしばしば味わってます。
      最初は『コケるかも!』ぐらいなピンチでした。
      最近はというと、『片方は脳が出しているエラー信号だ』と考えると、これも緩和されています。

  3. おはようございます。

    そうなんですよね。自分も慣れはしましたが最初はこの状態になると「あ、不味いかも?と」思ってました。
    今では「あー、いつものか・・・」程度になっちゃってます。

MADIA へ返信する キャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です