感情での株取引について

システムトレードを始める前は裁量取引をしてました。裁量取引は相当な慣れとセンス、トレード方法等の様々な技術が必要だということを「これでもか!」という位、痛い目にあってきました。センス等ある人は裁量取引で儲けられるのでしょうが自分には無理です。一般論で株は10%程度の人しか勝てないと言うのが感情を用いた取引が原因だからと断言出来ます。でもこういうのは実際に自分で株取引をして「経験」しないとわからないと思います。自分もそうでしたが机上の上ではわかってるけど、保有株が暴落したら手放したくなる等、ごく普通の感情だと思います。でも株の世界においてはそういうのは上級者に食われて終わるだけです。結果として何も残らず株取引から撤退、若しくは最悪は自己破産して退場するしかないんだと思います。システムトレードをしていても感情論で株の売買をしたくなります。でもこういうのが上級者のいいカモなんですよね(; ・`д・´)。自分はもう裁量取引で負けてからは裁量取引を基本しないです。システムトレードのシグナルに従うだけで負けようが勝とうが自分の作成したストラテジーを信じるのみです。でもここまでの心境になるまでは相当な痛手を被ってます(-_-;)。何事も勉強とは言え、痛みを伴わない勉強だけで済むと言うのは難しいのかも知れないですね(;・∀・)。

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