くも膜下出血を発病した当時、意識が戻った時には車椅子でした。自分の足で立つことも出来ませんでした。今でこそリハビリやリハビリの先生方のお陰で二本足で立って歩くことは出来ますが、立てない当時は「何故立つことが出来ないんだろう」と言う感覚でした。車椅子で立つことすら出来ない状態を振り返ると足で立つと言うのは本当に素晴らしい事だと思います。病気になったからこそ言えるんでしょうが、歩けるって事自体凄いことだと思います。自分はというより全員同じでしょうが、もう病気になりたくない。他の危険な病気にもなりたくない。これが正直な気持ちです。自分は運よくここまで回復出来たから良かったものの、歩けない方や最悪お亡くなりになった方もいると思います。こういう事は経験すべきでは無いと思いますが、今まで何も気にせず生活してたことが実は凄いことだったんだという事を病気になってから改めて実感出来ました。本当は病気になる前に気付くべきなんでしょうが今後の人生、「健康」に気を付けて行きたいと思います。後は障害が軽いと言え、頭が常に眩暈(くらくら感)が起きてるのでどう考えても普通ではない感覚があります。他にも痺れとか、温痛覚の問題とか色々あって生活に不安しかないし、収入的にも働けるのか雇って貰えるのかもわからないし、何時まで生きれるのかもわからず不安しかない。自分の場合は峠は越えてる筈なので医者から「危険な状態」とは言われてないし、むしろ「軽い方です」と言われてるので生命の危機とかは今の所は無いと思いますが、現状の障害があると不安しかないですがやるしかないので前向きで頑張ります。それにしても障害持ちになると「軽い方です」と言われても全然喜べません(*ノω`゚)。シクシク

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