自分がくも膜下出血でリハビリ病院を退院するときに思ったんですが、生命の危機を乗り越えたのに退院時にご家族の方のお迎えが無い人がいます。最初に断っておきますがこれは自分が勝手に思ってる偏見ですので、ご気分を悪くされる方は読み飛ばして下さい。自分は入院中に知り合った患者さんでは皆ご家族の方がいて退院時にはお迎えに来てもらってました。ある意味これは普通の光景かも知れません。でも入院中に看護婦さんとか各リハビリの先生方に聞くと、退院時に一人で交通機関を使って自宅に帰られる方もいらっしゃるという事でした。勿論高齢で家族の人がいない等、人それぞれの理由とかがあると思います。でも自分の場合ですが、いや、あくまでも個人的偏見なんですが死に掛けて何とか退院できるって時に誰もお迎えが無いと言うのは寂しいなぁと感じました。勿論一人で退院される方を否定しているわけでないですよ。リハビリ病院に入院される方は恐らく一度は死に掛けた人が多いと思います(と勝手に自分が思ってるだけかも知れませんがね)。そのような場所でリハビリを終えて「さぁ、自宅に帰るぞ」ってときに誰も迎えてくれる人がいないのは本当に寂しいし、きついと思う。何度も言うように人それぞれの理由があると思いますので、一概には言えないと思いますが自分は死に掛けたのでよくわかります。「絶対に誰かしらに来て欲しい」と思います。これは自分の偏見で我儘なのかも知れませんが、もしそのようなご家族や親戚の方がいらっしゃるなら、お迎えに行ってあげた方がいいと思います。きっとその患者さんは喜ぶと思います。

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