寝たきりになると体力が低下します

くも膜下出血になってからは2週位経過するまでは自分はベッドの上でした。その間トイレとかは車椅子で移動してました。そして2週位後位からリハビリが始まりました。まずは立つところからです。リハビリの最初の時に思ったのが「何故立てないんだ?」でした。そこからはリハビリの先生方の支援のお陰で、急性期病院では何とか少しだけ立つことが出来るようになってました。その時は気づかなかったんですが、次に回復期病院でリハビリを重点的にするようになるわけですがあることに気づきました。「疲れやすい」のです。病気後2か月後位からは外で歩くリハビリもしましたがちょっとしたことで疲れます。そして足に至ってはちょっとした坂を登るだけで筋肉痛。。。数メートルの坂を登って、後は普通の平面の道を歩くだけでです。ここで初めて気付いたのが車椅子時代が長かったので体力がなくなっていて、さらに筋肉も無くなってました。そうです。入院して体を動かさないと人間の体?もしくは40代のおっさんの力とかはほぼなくなっていました。。。元からITソフトウェア開発の仕事をしていたので肥満型で運動もしない、いわゆるダメ人間ではあったのですが1,2か月ベッドの上にいることがほとんどでしたので、もう歩く力もかなり無くなっていました。恐らくリハビリの先生方にリハビリをしてもらっていなかったら二度と立つことも出来なかったと思います(本当に感謝してます)。そして入院中ずっとベッドの上にいるだけでは間違いなく体力とか筋肉が無くなります。なのでもし入院するような事があれば気を付けた方がいいです(ほぼこんな人はいないとは思いますが(-_-;))。ちなみに今は退院してからもウォーキングとかは毎日継続してますので病気前より体力と筋肉だけは付いた感じです(;・∀・)。

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