くも膜下出血の後遺症の1つに嚥下障害があります。嚥下障害とは飲み込み機能に障害があり、一人で飲み込んだり出来なくなったりする障害です。自分の場合はくも膜下出血のせいで嚥下障害となりましたが急性期病院に約1か月いた時には、最後は通常の食事となりました。くも膜下出血の影響で脳神経が死んでしまいましたが、嚥下に所の脳神経に代理神経が出来て何とか今まで通り食べる事が出来るようになったみたいです。この障害は自分が初期の病状は喉が枯れて、話す言葉の声が結構な頻度で枯れている。飲み物、食べ物が飲み込みづらいと言った感じでした。特に違和感を感じたのは「パン」です。嚥下障害になるとパンは相当強敵です。のどに詰まる感覚が半端ないです。嚥下障害自体はくも膜下出血発病から1か月ちょっと位で通常の食事になりましたが、未だにパンは喉に詰まる感じがします。嚥下障害だと誤嚥にならないよう気を付けないといけなかったので、これ、食事の時は毎回怖かったですよ。だって誤飲になると肺に誤って食べ物などが入って死んでしまう場合があるからです。これは未だに怖い。嚥下障害は食べることでリハビリになるそうですが、退院した今でもパンを食べるときは未だに恐怖です。未だにパンとかが喉に引っかかる感じがするんですよ、健康体の時は「全く」無かったのに、、、今更言ってもどうしようもないのですが、くも膜下出血は悪名高いだけのことがある病気だと思います。皆さんも健康には絶対お気をつけ下さい。