死に掛けてから思う「命金」とは

今更ですがやはり死に掛けて常々思うこと。それはお金ですね。生活する上で絶対必要ですし生活費が少なからず掛かります。自分はくも膜下出血にはなりましたが、医師の方からは障害は「軽い方」と言われています。しかしですね。仕事を失い無職になり、日常生活に慣れるよう頑張ってなんとか慣れてきたら「さぁ、次は再就職だ」と思ってもそうは甘くはないと思ってます。自分がというより脳卒中全体で言えるんでしょうが脳卒中経験者の再就職率ってかなり低いですよね。さらに自分の後遺症の障害内容でも耐えられる仕事を探す・・・。これは単純に素人ながら難しいとずっと思ってます。だからこそ余計考えてしまいます。今あるお金は働けないなら近いうちに生活費で全て無くなるでしょう。そうすると障害者にとってはお金が無いと当然ながら生活が出来ない、病院代が払えない等相当厳しいと言わざるを得ません。そして人生で得た貯蔵等のお金が自分の命を繋ぐ物だと結び付けてしまいます。これは自分が勝手にそう思ってるだけの戯言かも知れませんが「障害者」になるまではこんなことは全く考えた事もありませんでした。そしてそんなことを考えているとお金を稼ぐ方法を自然と考えてしまいます。あくまでも自分はなんですが、くも膜下出血発病から多分3週間位経過してからだと思いますが、その時点ですでに会社から首にされる宣言されてましたので、入院中にも関わらずずっとスマホで転職サイトを見てました。それも毎日ね。今でも見てます。一応は元の会社に戻る方針ではいますが採用されないなら絶望的だと思ってます。だからこそ余計にお金は「命金」だと思ってます。そしてこんな経験をしてみて初めて「命金」とはこういうことなのか・・・と感じました。まぁ、今更何を言っても変わらないので自分に出来ることをするだけです。取り敢えず今は傷病手当金を貰ってはいますが、身近の趣味の物等をネットのフリーマーケットで売ってお金を増やす努力をしています。これはリハビリも兼ねてはいるんですが、お金を稼ぐと言う意味ではお金がギリギリになってから安く叩き売りするよりかはまだいいかなーって感じでやってます。ホント今更ながら世の中厳しいね。リアルティ満載で生臭い話ですみません。。。

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