4月からくも膜下出血後に再就職したのですが早速新人研修の講師をすることになりました。新人研修は以前に別の会社でも5年~10年位は担当したことがあります。でもこの時は一度も呼ばれなかった事が今回の再就職でありました。それは「先生」と呼ばれたことです。ITの仕事をそれなりに長くしていると社内や社外で新人教育とか結構する機会があったんですが「先生」と言うのはちょっと違うかなと思って今までは〇〇さんと呼んでもらっていました。でも今回は何も言って無かったら先生と呼ばれてびっくりしました。でも病気後誰かに役に立つことが出来たんだってちょっと感動してしまいました。障害を持つと程度にもよるんでしょうがキツ目の後遺症があると終わった感は少なからずあると思います。自分も勿論ありましたよ。そう言う感情はね。でもそんなの気にしても何も始まらないので頑張るのみって言い聞かせて頑張ってきたのですが、先生と呼ばれることで誰かの役に立つことが非常に励みになりました。自分はあまり感動ものとかを書くような性格では無いのですが、やはり人には励みにより「動く(気力の)原動力」ってのがあるんだなとしみじみ思いました(*´-`)。