左脇下が痛いのでこの間皮膚科に行きました。20年以上前に粉瘤切開手術した時と同じ痛みだったので切開手術を覚悟して病院へ行きました。結論から言うと手術はしませんでした。20年以上前に粉瘤の切開手術で根治したはずなんですが切り取り漏れ？か何かで脇下の奥の方が痛い・・・。再発か！！と思っていました。でも粉瘤らしき出来物は見当たらないので抗生物質で様子見となり、手術はありませんでした（相当嬉しい）。
自分がこの粉瘤の切開手術に拘るのはある理由があります。それは「麻酔が効かない場合がある体質？」だからです。20年前以上前に受けた切開手術で局部麻酔７、８本打ってもらいましたが効果なし！。結果実質的な麻酔無しの切開手術強行・・・。それだけで無く、昔毛巣洞の手術（入院手術）では麻酔を何本打っても効かないので、まさかの手術室で麻酔無しでの手術続行(´；ω；`)ｳｩｩ。そしてまた別の病気でカテーテルの検査でも麻酔が効かずそのまま継続等々・・・。これらの経験があるので「麻酔無しでの手術」に恐怖を覚えているのです。病名よりもメスで切られる痛みを知ってるので「恐怖」しかないんです。
でも今回様子見とは言え、手術が無かったので一安心です。これでも実際には病院に行くのも相当悩みましたよ。おっさんになろうが怖い物は怖いです！。私の場合は歯医者の麻酔と全身麻酔は効く事を確認しているので全ての麻酔が効かない訳では無いみたいです。こういう経験なんて普通の人は無いでしょうが私みたいにお酒、たばことかもしないのに効かないって人いるみたいです。でも他人で自分と同じような人は見た事も聞いた事もありません（軽くショックを受けてます・・・）。そして私のくも膜下出血の後遺症である右半身の温痛覚障害。これ場所によっては痛みがわかるかも？程度なんですがどうせなら粉瘤らしき出来物は痛みを感じない右半身に出来てくれと思っちゃいます。でも人生、そう甘くは無いようです・・・。
