昨日リハビリ病院の選び方の記事を書きましたがもう少し補足したいと思います。リハビリ病院選択時にPT人数を確認した方が良いと書きましたが、その他の確認方法として平日のリハビリ時間がどれ位あるのか、又土日祝日のリハビリ時間がどれ位あるのかを確認した方が良いです。

単純の話ですがリハビリ時間が沢山あればある程良いです。言い方はよくありませんが健康保険を使って入院するとほぼ100%の近い状態で限度額までの費用が掛かり、一定の費用を超えると患者本人はそれ以上負担しなくて良くなるので高かろうが安かろうが変わりません・・・(差額ベッド代等は別ですが)。なので沢山出来るリハビリ病院を選択した方が良いです。でも法律?か何かでPTとOTは1日で出来る回数か時間が決まっている為、合わせて最大でも3単位を超えるリハビリはないです。これを超える場合は健康保険外になるので自費リハビリになるからです。ですのでこれら以外のリハビリがどれ位充実しているかが重要になってきます。

後は出来れば健康保険対象外のリハビリがあるところを選択するのが良いと思います。基本的には健康保険対象になっているのはリハビリ内容が決まってますが以外のリハビリをすると健康保険が使えない為、病院持ちの費用となります。よって病院でもこの部分を入院代金を高くする。病院側が無料提供する(健康保険対象ではないので健康保険は使えない)。等になるためほとんどの病院ではやってないところが多いです。ざっと見る限りでは非営利団体とでも言える市立や県立病院の場合は用意されてる所が多い気がします。

具体的にですがボールを扱うリハビリ、自分の場合は「体育」と呼ばれるリハビリがありました。健康保険対象外なのでこのリハビリは無料でしたが、リハビリ内容に「ボール」を多く使うリハビリでした。ボール(球技を問わない)を扱うと感覚や普段しない動作を行うため、リハビリにかなり向いてると思います。PTでもボールを使う場合があると思いますが、ボールを使って対人でキャッチボール等をするので全く別のリハビリになると思います。

そして最後にもう1点確認した方が良いのは患者さんの「平均退院日数」を見ておくと良いです。これはですね。あくまでも個人的な主観ですがリハビリ病院に入院してても一定期間入院してると健康保険の点数(金額)が減額されるからです。具体的に書くと同じ病気でも長く入院すると健康保険の点数が減額されるため、病院としては健康保険の代金が安くなったら次の患者さんに入れ替えると言った事があります。残念ながらこれはPTやOT等の先生方に聞いていたので事実であり、実際問題多いと思います。ですので平均入院期間を事前に確認された方が絶対良いです。

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