自分は定年と言われる制度の年齢ではありませんが、父親の雇用関連やその他理由で以前に法律的な事を調べたり、企業への対応等をしたことがあるので、興味本位から定年退職後後の再雇用に関する助成金についても調べてみました。
会社によっては当然の事ながら定年退職後に全員雇うという所は少ないかも知れませんが、条件によっては国から企業に対して「助成金」なるものが会社へ支給されます。単純にこの助成金を貰っている会社はブラックをしている会社が多いので注意が必要だと思います。
大体ブラック企業と言うのは小さい会社が多いと思います。小さい会社だと高齢者の雇用が数人しかいないとかになると高齢者人数が少なく助成金対象になりやすいです。会社は助成金を貰ってさらにブラック企業らしいブラック就業を強制させる。ブラック就業であることから正規な賃金より安い。さらに助成金もゲットする。これらは偏見な書き方になりますが年配者の方には残業して当たり前、サービス残業当たり前の考え方を今でもしている方がいます。こういう方をブラック企業は優先してよく雇っている気がします。
勿論偏見ではありますが色々な経験からの意見で言うと一般論から掛け離れている企業はかなり多いと多いです。
私はブラック企業の判断の1つとして就業規則をまず見る事からしています。ブラック企業は法律を全く無視と言うか、気にせず自分達の都合の良い事しか就業規則に書きません。そしてその場合は大体が法律違反の事を堂々と書いてる所が多いです。これは会社が専門職に依頼しているにも関わらずスルーしているところも結構あります。
ですので再就職する際は就職する前に就業規則を見せてもらう事をお勧めします。これをするだけでもブラック企業に関わる確率を減らせるように出来ますのでお勧めです。