病気の後遺症で右半身の物理系の痛覚が無くなったのですが、最近つくづく実感するのが痛覚の改善です。病気になって最初は何も痛みを感じない所から始まって、痒みを感じるようになりヘルニアの腰痛の痛みや鍼(治療)の痛みも感じるようになっています。

入院中からこの部位に関してはリハビリはしていないと言うよりしてくれなかったので、退院後に鍼・マッサージを受けるようになった位で、痛覚のリハビリはしてません。それでも改善してるのはやはり「意識」する事が重要な気がします。

痛みを感じる場面とかで、意識して「痛み」を考えていたら改善が進んだ気しかしない。だって他にリハビリらしいことしてないんですよね・・・。

最近では右手を軽く机にぶつけてしまったら痛みを感じました(痛みを感じない前の状態の時はその場面で痛みを思い出すようにしてました)。結果として病気後この部位で痛みを感じてなかったのが今では感じるよう改善してきてます。

でもそれはそれで嬉しいのですが、もしそうだとすると足の痺れや痛み等は悪化してきてるというより病気後1年経過位から酷くなったというより、ここで初めて病状が出始めてるので、それは「元々その状態が正しい(後遺症改善により他の後遺症部分がより正確に身体の状態がわかるようになったから痛み等が出ている=これが多分正常かも?)」と言うことを医師に言われてたので、その仮定説が正しそうな気がします。

そうなると今度は別の後遺症を治したいですね。と言うよりここで諦めるような人はいないと思いますが後はやるしかないですね。

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2件のコメント

  1.  私は最初、左足の感覚は全くありませんでした。
    寝そべって腰から左足をあげる事はできても、右手で叩いても痛くありませんでした。
    それは心の衝撃でしかなかったです。
    リハビリ病院へ転院して2週間ぐらいしてから、例の理学療法士さんと訓練中に、足の裏を触れられた感覚に気づきました。
    あそこで気づけたからその先の進展に繋がりました。
    ちいさな変化を見過ごさないようになったのはそこからです。

    可能性は誰にも判らない。
    そう考えているので、今もアレコレやってみる。
    やり方が悪かったら変えてみるだけ。

  2. 本当に参考なります。
    私も最近は特に変化を気にするようにしています。
    普段(健康時)と何が違うのかと・・・。

    ちょっとずつ試してダメなら次の手を考えるだけ
    ですね。

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