最近ふと思ったのですが障害手帳を持ってる人はマイナンバーカードと紐付いてるはずです。
紐付いてるのは知ってたのですがメリットが全然ない気がする。例えば障害手帳を持っていると電車の運賃が安くなるとかは以前よりありますが、代わりにマイナンバーカードを持って行っても障害手帳を持っていることを証明する方法ってありますか???。
現在は健康保険証との連携で一杯な感じかも知れませんが、医療関係以外でマイナンバーカード(障害手帳の代わり)を使う場合、障害手帳はマイナンバーカードとは別に持っておかないと証明出来ない気がする。手帳ではありませんが例えば、薬でアナフィラキシーがある人は病院で薬を出してもらう時ってマイナンバーカードにこの情報の記載無いですよね???。少なくても自分のは書いてなかったようだ。実際にはマイナンバーカード内に情報を保存する場所があるのかも知れませんが、自分の場合は毎回医療関係者に「アレルギーとかを聞かれます」。マイナンバーカード(健康保険証あり)持ってるならこのあたりの情報を書いておいて欲しい。
このあたりを考えると現行のマイナンバーカードは全然役に立っていない気がする。自分が障害手帳を取得した際にはマイナンバーカードと障害手帳が紐づいてなかったし、誰に紐付いてたんだか・・・と言った感じでしたので、未だにマイナンバーカードが紙の保険証より「役立つ」ようになった気がしません。
それに自分の場合は体質的に麻酔が一部効かないので、手術でも局部麻酔10本とか打っても効かないのでそのまま手術続行の経験が何度かあります。こういう情報もマイナンバーカードに重要情報として記録してほしいんですけど。。。でないと何かあった時に、特に意識がないときに局部麻酔打って手術する機会があったら麻酔が効かないから手術中とかに目を覚まして・・・も有り得るので笑えない・・・。
何時になったらマイナンバーカードになって「良かった」、「便利になった」って感じることが出来るのだろうか。。。