本人と他人の障害具合の認知度

前にも少し書いたことあるのですが、自分の障害認知度と他人の障害認知度って内容に寄るのでしょうが大分違うと思う。

特に自分の場合は他人から見ると健常者のように見えていると思います。

見た目上(?)はその方が良いかも知れませんが積み重ねていくと認知度の差が凄い出てきてます。

自分は平衡感覚障害で24時間常に眩暈があります。しかし日常動作程度なら慣れているので他人から見た「見た目」は恐らく普通の方と変わらないように見えると思います。

実際には眩暈で走れないとか、2輪車乗車とか無理で靴紐や靴下履き、足の爪切り等は出来はしますが結構大変なんですよね。当然の事ながらこれらは仕事等の肉体労働や掃除等の日常生活にも影響します。

しかし日常生活では普段そこまでする動作ではないので、良く言えば後遺症による影響が動作に出ない(ように見えてるだけ)ので他人からは「問題なさそう」と見えてしまってる訳です。

ここは本人しかわからないからしょうがないのですが、こういう積み重ねが増えると家族ですら「問題無い」と捉えられてしまうので認識の違いが生まれます。

これ位なら「出来るだろう」とかの誤認識を持ってしまうので、家族含めて他人から悪意が無くて「手伝って」等のことをよく言われるのですが、後遺症的に厳しいことが結構あります。

このあたりはもうどうしようも無いとは思うのですが、他の後遺症持ちの方はどうしてるんだろうなと少し考えちゃいます。

まぁ、個人的に一番わかりやすかったのが障害年金ですかね。本人的には平衡感覚で2級相当と最初から思っていたのですが、家族からは3級すら怪しいと思われていたこと。

完全に認識の違いが出ていました。本人と他人の認識の違いって思っている以上に多いのですよね。

ぶっちゃけの話、平衡感覚障害があるとは言え自動車運転は出来るのに2輪車は出来ないの?って質問は相当聞かれたことがありますが、自分も「なんで?」と言われても「わからん」としか言いようがないんですよね・・・。

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