あくまでも自分の個人的な見解＆経験ですが、終活ノートは必要だと思いました。理由は色々あるとは思いますがまずお金の出入りをわかるようにしておくこと。これ絶対必要だと感じました。自分は現在43歳ですが40代で死に掛けるとは全く思ってませんでしたが仮にご自分が死んだ場合、家族にお金の出入り等を事前に伝えておく必要があるかと思います。1か月の支出、年間の支出、銀行の残高情報、通帳＆カードの在処、暗証番号や入金情報等。これらを自分の年齢に関係なく誰かに事前に伝えておく、又は遺言でも何でもいいので残しておく。これは脳卒中、年齢とかに関係無く誰にでもやっておくべきことかと思います。自分もそうでしたが死に掛けて残された家族達には迷惑しか残らないと思います。そうならないためにも書いて残しておくべきと考えてます。これは病気になってからつくづく思う事です。参考例として書くと入院中に脳梗塞の患者さんと知り合いになりました。その方は一人暮らしで45歳の方（未婚男性）。入院中はご家族の方（お姉さん）が患者さんの身の回りの事をされてました。しかし入院が長くなればなるほどお金は減ります。その方はスマホの電話代金が自動引き落としになっていて、入院してからその口座にお金を送金しておらず、スマホが一時使えない状態になっていたそうです。こういうのは本人しかわかりませんよね。ですので終活ノート？もしくは似たようなものを家族に伝えておくべきだと思います。（と言いつつ自分も退院してからまだ途中までしか作成してないので、人のことは言えず・・・）
