自分がくも膜下出血になった時、自立歩行出来ず、立つことすら出来ませんでした。リハビリのお陰で立てるようになったのですが、リハビリメニューの中に片足立ちというのがありました。これ、子供の頃は学校とかでちょっとやった記憶はあるのですが、少なくても社会人になってからは一度もやったことなかったかもです。。。多分ですがこの片足立ちが出来る、出来ないとでは自立歩行に相当影響するかと思います。自分も立てなかった経験から言える事なんですが、立てない時は「なんで立てないんだろう?」から始まり、立つときに片足で重心を支えるとか、相当凄いことだったことに気づかされました。普通(健常者)の人は絶対わからないと思う。立てない状況になってから初めて自立歩行出来るのは凄いことだったと思わされました。そして片足立ちを30秒出来るかどうかで大分歩く感覚が変わった記憶があります。恐らく片足立ちを30秒以上出来ればかなり自立歩行出来ると思います(素人の判断なので間違ってるかもですが・・・)。同じような障害に悩まれたら、片足立ちを30秒出来る目標にするといいかもです。と経験者が語っておきます(*´-`)。

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2件のコメント

  1. こんばんわ。

     同じような記憶があります。まず、最初は立てませんでした。(緊急搬送先)
    リハビリ病院へ転院後、あれこれあって立てる様になるのですが、まず2本足で立つ、それが出来ませんでした。
    頭が立っていることを実感できないと、自立は無理でした。

     左足は太ももから下、無痛無感覚でしたので感覚から足が消えていました。
    その状態では左足がどうなっているか全くわからず、平衡感覚もないので膝立ちも出来ずでした。
    映像にもあるけど、作業療法士さんに撮影してもらっているとき、はじめて接地感がわかりました。
    そこから徐々に感覚が判るようになり、体幹を鍛えていくとともに、出来なかった膝立ちが出来るようになりました。
    そこからは理学療法士さんと段差訓練やらバランスディスクに足を前後で乗る訓練をやって、平衡感覚を磨いていました。
    あれをやっていたので、階段なども『平地の延長』になってきて、歩く距離が長い(≒筋力があるから階段が登れる、降りられる)になって行きました。階段を訓練するために3.5km先の公園まで行っていたのは、筋力強化+田舎故に階段がない からでした。今は筋トレでトレッキングまでやっていますが、そもそも基本の筋力、バランス感覚がないと厳しいのは、おっしゃる通りかと考えています。

  2. コメントありがとうございます。
    自分も全く立てなかったので、理学療養士さんのリハビリでなんとか立てるようになり、
    そこから歩くリハビリもそうですが筋肉強化が日課でしたね・・・。
    今だから言える事になってしまいますが、病気後すぐのリハビリはとても重要ですよね。
    まさにその後の人生に関わるかと。
    階段は退院する頃は登れるようになってたのですが、今では自宅の階段と急な階段がとても登りづらくなって
    恐怖すら感じるようになってしまったので、危険が無いようにこれも自己リハビリ中です。
    それにしても生きてりゃハッピイ♪さんと同じような後遺症が多い気がしますね^^;
    私も脳幹の所に近い所が病気でしたので、よくわかるような気がします。

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