身体障害手帳用の申請書類がやっと届く

身体障害者手帳の追加(平衡感覚障害)の書類を病院で申請していたのがやっと届きました。病院へクレーム入れて2、3日で届くと言うのはどうかと思うけど・・・。何にしてもこれでもうこの病院とは余程の事が無い限り行く事がなくなります。これでかなり気分的に「スッキリしました!」。市役所にはこの書類を持って申請したので最短8月末頃には手帳が新しくなる予定です。

さてここで書きたい事があります。障害者になって〇〇が出来ない等、不便な事があっても××すれば出来るから「これは自分で出来る」と言う判断をされている方は多いと思います。当然と言えば当然なのですが、しかし国の制度等を受ける際には少しでも出来ない。難しい等の事があれば無理はしない方が良いです。例えば障害手帳、障害国民年金、介護保険等、少しでも出来れば「出来る」と伝えると「損」をする事が多いと思います。念のために書きますが「損」と言っても嘘は当然いけませんよ。

何故これを書くのかと言うと自分は今までこれらの事は〇〇すれば出来そう、出来る等の考えを持ってたのですが「相当な損」をしていたことがあります。障害手帳1つとってもそうなのですが、健康体の時の事を思えば認めたくないと言うのもありますが最終的には損をします。障害手帳の等級もその考えだとそれで落ちる事もあります。なのでこのあたりは経験者談として、なんとか出来ると言う程度の動作は「障害あり」として認識しておきましょう。それに障害手帳以外もそうですが取得時は、可能であれば自分で調べて自分はどの等級に該当するのか事前に調べておいた方が良いです。そして自分では障害に該当すると思っていても検査時に「出来る」と口頭で伝えて問題無しとなるケースがあります。

余談ですが私の肢体不自由の手帳の等級は、指定医が検査して等級を出す際の判定に国が基準としている検査をしていませんでした。単純に言うと肢体不自由の検査は15分未満、平衡感覚は60分。時間だけ見てもわかるようにちゃんと検査をしてません!。国の判定基準となる動作の検査も一部ありませんでした。なので自分である程度調べた上で手帳等の検査を受けた方が良いと思います。このあたりは病院と言うか先生、又は検査を行うPTの方の問題かもしれませんけどね。

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2件のコメント

  1. こんばんわ。

     そうです、『出来るかもしれないことは失敗するかもしれないこと』です。
    そこが判っていない方は多いですね。
    どんだけ判定でそれが左右するか。

     自ブログでもしっかり書いたけど、判ってない方はチャンスを自ら失っています。
    QOLが気になるのに何故そこを考えないのか不思議です。

     そういう意味では私は徹底していました。
    その結果、通所リハで更に動きを磨けたのだからありがたかったです。

  2. コメントありがとうございます。
    自分も最初は結構無理をしていて「出来る」と言う認識でいたのですが、
    やはり結構な方が同じような認識の方おられますよね。
    仰る通り、ここわかっていないと色々な面で損しますし、
    受けれるリハビリだってかわってきますよね。

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