今日は身体障害者手帳をお持ちの方の高速道路の割引について書こうと思います。結構便利だし、実際に申請してきたのでその事について「まとめ」を書こうと思います。
前提条件としてまず身体障害者手帳を保有することが前提条件になります。障害者手帳があると高速道路が50%OFFになります。障害者手帳で割引を行うためには申請をする必要があります。
[ 前提条件 ]
市役所に行き、障害者手帳で高速道路割引を可能にしたい旨を申請します。手帳があればその場で手帳の裏側に割引対象のシールを張ってくれます。このシールがあることでご自分の保有自動車や家族の車だったり、その他の車でも割引が可能になります。割引対象は身体障害者本人が運転する場合に限ります（重度障害者手帳をお持ちの第1種の人は介護者でも可）。ちなみにこの申請だけではETCカードでの割引は使用出来ません。高速道路の一般入口で高速道路の通行カードを受け取り、出口で手帳を係員に見せることで半額割引になります。ここの割引ですが例えば、休日割引3割引で休日に高速道路に乗った場合は、休日割引の3割引き＋障害者割引の5割割引が併用されますので大分お得感があります。
[ ETCカードを使いた場合 ]
市役所で割引を使用する自動車情報（車検証持参の方が良いです）を登録する必要があります。これは障害者本人の名義の車で無くても良いそうです（同居の家族の車等。これは市役所の方に確認しました）。そして障害者本人のＥＴＣカードとＥＴＣを車にセットアップしたセットアップ証明書？（要はＥＴＣ用の機器の番号が必要っぽいです）。障害者本人の運転免許証があれば登録出来ます。ＥＴＣカードは自動車登録した車のみ可能みたいです。要は登録してしない車で高速道路割引を使いたい場合はETCカードは使用不可らしいです。ETCカードを使わずに一般レーンでの割引のみ使用可能らしいです。
