タイトルの件ですが簡単に書くと今年から給付となっている3万円の給付金制度についてのお話です。私は神奈川県の小田原市に住んでるので小田原市の給付金の話となります。小田原では家計急変世帯も給付の対象となる為、私も対象となることになりました（去年で病気退職したので非課税世帯ではない）。ここまではとても助かる給付金だなと思ってました。家計急変世帯用の申請書類は市のホームページ上ではずっと「配布予定」となっていました。給付が始まって2ヶ月も経過してるのにホームページが更新されないことに違和感を覚えました。
あまりにも気になったので市に問い合わせしてみると「2か月前から申請書類配ってますよ」と回答が返ってきました。正直「(´Д｀)ﾊｧ？」と思いましたよ。2ヶ月経過してもホームページが更新されないとかね。一般企業ではありえないですよね。外注に任せていたとしても市のホームページを市の担当職員が確認しないとか有り得ない。内容的には些細なミスなんでしょうが、ホームページとかの製作や維持費、運用には一般的には一般企業の1.5倍以上は掛けてますよ？。それでこれですか？と思っちゃいますね。
仕事柄市の仕事や国の仕事、研究開発等も色々やってきましたが、これらの類の開発で財源元が税金の場合は「相当なザル」と言う事を身に染みて知ってますからね。知っているだけに余計にこういう税金の無駄遣いを無くして欲しいです。恐らく職員なんて発注する数人だけにして残りは全て外注発注にするだけで国の財源相当増えると思う位です。このあたりは天下りとかあるから改革は難しいんですかね。。。
