平衡感覚障害について障害になったことがある人はわかると思いますが日常生活全てに於いて、平衡感覚に障害を負うと無意識に頭が周囲に対して気を付けます。要は障害があるために今までと同じように保てないために頭がバランスを取る為に注意したりして、今までに無い事を勝手にしれくれるので相当疲れます。

自分の場合は病気当初は座っていても斜めに身体が倒れる位だったので相当だったでしょう。しかし、今ではある程度制限はありますが日常生活についてはなんとか問題なく出来ています。

これは病気後からリハビリ・・・と言うか身体が倒れるので恐らく本能的に身体が倒れないように勝手に頭で対応してくれています。要は倒れないように周囲を注意したり、健康時と違って後遺症持ちの場合はこうしないと倒れる・・・とかを勝手に自動解釈して頭で危機回避等(?)をしてくれてます。

恐らくこの位は病気後ある程度なら回復と言うか、身体が新しい状況に合わせて調整してくれるのでしょうね。でも病気後3年以上経過してから気付いた事は、日常生活で例えば風邪で2週間休んで自宅療養とかしたりすると平衡感覚のバランスを保ち事が、日常生活(自宅)では問題無いですが外出時’(ある意味非日常)は頭で倒れないようにする等の行動がない為、平衡感覚の障害程度が逆戻りしてました。

自分の場合は退院後は平衡感覚のリハビリのために家族の買い物等には必ず付いて行きました。、スーパーだと人が多いのでバランスを鍛えるのに自分の場合はちょうど良いんですよね。言い方は良くないですが非日常の人混みが平衡感覚を鍛えるのに良いからです。これをしないで自宅で病気療養のみをしてるとリハビリ効果が薄れるようでした。対応策として、今まで通りスーパー等に付いて行き平衡感覚を鍛えてたら今ではまた平衡感覚が改善されました。

このあたりを考えると当たり前ですが「リハビリは常にする必要がある」と言う事ですね。

しかも最近の身体の状況を考えると当然の事ながらリハビリは「継続は力なり」の昔からある言葉通りの結果を実践しました。これらを考えるとやはりリハビリは常に何かしないと悪化する可能性があるという事でしょうね。これは健康体の方でも言えると思いますが、例えば筋トレして筋肉が凄い状態になっている人が何もしないと10年後はその状態を保てないと言ってるのと同じなんでしょうね。普通に考えれば当たり前の常識なんででしょうが、病気になって改めて考えさせられたので、戒めも込めて今後も色々とリハビリを継続して行きたいですね。

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