平衡感覚障害がある人って少ないんですかね?。自分が病気になって入院している時から今ではデイケア等でも新しい方と知り合っても同じ障害がある人に会った事ないんですよね。

平衡感覚障害の手帳を取得する際に認定医の検査を受けた時もその時の医師も15年勤務してるけど初めて・・・とか言ってました。少ないのはしょうがないとしてもリハビリ等を参考にしたい場合、同じ症状の方がいないとあまり参考にならないんですよね。

デイケアの訓練すらPTの方も初めてとかで対応(訓練)方法もあやふやだし正直参考にならない。なので個人的には全て自分の実体験で試しながらやってるんですが、たまには参考になる情報が欲しい所です。

病気後退院してから3年以上もある意味独断・偏見のリハビリを勝手にやってるので、他の方のリハビリ方法が気になる所です。自分の症状的には経験も踏まえると何にしても「色々な所に出掛ける」が一番ですね。普段の日常生活に無い行動をすることで頭(平衡感覚)の部分が勝手に危険チェックや倒れないようにする等の事を勝手にしてくれてるので、それだけでリハビリになっているところまで経験したからです。

今の所はこれが一番な気がする。逆に自宅に籠ってしまうと行動範囲が狭くなるので平衡感覚が鈍る(?)ので悪化した経験があるから閉じこもる事はしたくないですね・・・。

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4件のコメント

  1. おはようございます。

     並行感覚ですか? 症状は人それぞれなのですが、私は最初、左足の感覚がなくて膝立ちが出来ませんでした。それどころか、つかまり立ちすら危なかったです。左足の感覚がない=一切のフィードバックがないからどうなっているか判らない ってことでした。

     当時、お世話になった理学療法士さんのアドバイスは、『視覚から得られる垂直』に関してどうなっているかを体感することでした。手すりを持ったままの立ち座りの繰り返しで『垂直』の感覚を得て、そこからはあらゆる状況が訓練そのもの。最終的にはバランスディスクまで乗れるようになって現在に至ってます。

     ただ完全復活出来たのではなく、『50センチ程の段を飛んで降りる』などを行うと、衝撃(加速度)が大きすぎでどうしても転けそうになります。これでも自転車や原付きに乗れていますので、平衡感覚は戻ったと言えます。でもさらなる『強化』を求めて山に登り降りしての訓練(ハイキング)や、エンジン式草刈機を持って斜面の草を刈るなど、筋トレ兼用でやっています。

  2. おはようございます。
    私も最初立てなかったです。
    感覚が自分もあるのかないのかわからず、PTさんの言われるがままになんとか立ち上がる練習からしてました。
    自分も感覚がよくわからなかったので、身体が改善方向なのかどうかすらもわからなかったです。
    自分の場合は平衡感覚が安定しだしたのでは約1か月位後でした。

    今でもよく覚えてるのは座るだけでも身体が傾きだしていたので、
    感覚がなくてもそこはおかしいと自覚は出来ていました。

    最初はPTさんの機能練習を言われるがまましていたので、
    考える力すらも弱っていたので、自己分析等が出来なかったので当時PTさんがいなかったら、
    今が無かったような気がします。
    ただ、今は流石に考える力も改善しているのでアレコレ考えて実行出来てますが、
    仰る通り筋トレもかなり必要ですよね。
    リハビリで平衡感覚や立つ動作がある程度出来るようになると歩きたくなると思いますが、
    筋肉不足で立てない、歩けないと言う状況になったのでこれも今では相当な教訓になっています。

    全体的にと言うよりほとんどの後遺症持ちの方に言えるのでしょうが、
    リハビリを途中で辞めると悪化する可能性が高いように思えます。よくて現状維持ですかね・・・。
    私の場合は平衡感覚の症状的に出来るだけ普段しないような行動、景色を見るとかをしておいた方が脳が平衡感覚のために
    アレコレ考えてくれてるのでそれだけでリハビリになっています(眩暈で倒れないようにする等を脳が勝手にしてくれて、脳の体力作り、疲れないための筋トレにもなっています)。
    実際風邪等で自宅療養が長くなると平衡感覚が悪化してましたので、自分の場合はリハビリを止める事はないでしょうね。

  3.  リハビリ入院していたところで、骨折などにより入院し、筋力が落ちて車椅子→その先は◯◯◯となった方を何人も見かけました。努力をしなくなると『体力/筋力は落ちる』ことを他の方が証明していたわけです。従って、『朝起きてから、夜寝るまで、行動全てはリハビリ。』と考えて、ひたすら出来ることを広げていきました。

     当初始めたのが車椅子走行1500m/日 でした。結果、車輪を握る/離すが繰り返され、グーチョキパーの出来なかった左手は完全に復活。腕には力こぶがつく、体重は減って筋肉質に、座っているから体幹が垂直を覚える、視覚情報の伝達がおかしかったところが改善される等、QOLが劇的に改善でした。その改善は新たなQOLの改善に繋がって行き、現在に至っています。今では会話が続いた時、脳内が酸欠になってでてしまう『アクビ』ぐらいが、後遺症として残るだけです。故に、『座しているだけでは何もかわらない』として、今も色々取り組んでいます。

     それでも全身(右足以外)は24時間365日、しびれています。特に顔の左半分や左手なんかは常にピリピリしています。脳が感じている『誤信号』と考えて、私の場合はこれが普通と思っています。

  4. まさしく仰る通りだと思います。
    実際に経験してその状態になるとほとんどの方は治したいと考えると思います。
    自分もそこで頑張って歩けるようになって、そこからまた悪化して歩けなくなりそう・・・と
    なって全力で頑張りましたよ。でもまだまだ改善の余地は他にも沢山あるので、色々とその他も頑張りたいです。

    痺れに関してですが、これは私も同じですのでよくわかります。
    多分ある程度時間が立つと痺れている部分が脳の誤作動でピリピリしている感じになるんだと思います。
    私もこれは全部では無いですが両手の常時痺れの部位とかは全く同じですね。
    痺れ=ぴりぴりしていても自分の場合は完全に無視と言うか、慣れてしまっているので何も思わない、
    感じるようになっていない?状態になっています。ある意味これが日常生活に慣れるって意味ではあるのでしょうけど・・・。

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