ふと思ったんですが現在のAndroidスマホの大手と呼ばれるところはもう日本メーカーがほぼないですよね?。ほぼと言うのはSONY製のスマホが純日本製ですが次機種から中国メーカーに開発を依頼するとの噂があります。実際のところはどうなるかわかりませんが、もしそうなると大手はもうスマホ開発から撤退に近いですよね・・・。
一番気になる所はスマホの情報収集や個人情報の扱いです。どのメーカーもデータ収集をしているのですが管理方法が気になります。特に中国メーカーのデータ収集は特に気になる。価格だけで見れば中国製品は高性能で安い傾向がある。しかし数年前の研究や調査データではある中国メーカーは情報収集している可能性が高いとの結果があります。
自分も以前に携帯やスマホ関連の仕事をしていたので、かなり昔から中国系企業が日本のスマホやその他開発にも沢山携わっているのを知っています。中国は新技術や新開発言語等を率先して習得しているのでしょうね。新技術力が高い。単価も日本人より高い人が沢山います。そういう関連で知り合った中国の方もいましたので個人的には知り合いの中国の方は信用しているほうです。
しかし、アンドロイドのアプリ1つとってもアンドロイドストアにある、あるアプリとか恐らくお金でコメントやランキングを買っているアプリがあり、さらに無断でデータ収集をしているアプリが結構あります。これらを見るとちょっとどころかかなり心配になる。よくわからんアプリが特定分野でランキング10位以内なのにコメントが両極端。良い評価と酷評以外無いと言う中々の内容でした。当然ですが個人情報に関する記載なし。なしと言うよりアンドロイドストアに登録する時に自動で情報が登録される説明文があると思いますが、これには個人情報を送ってます。削除する方法無いとの記載があります。これだけ見ても不信感が強い。。。
そもそもアプリストアにも問題はあると思いますが管理が大変なのでしょうね。アプリ登録時はアプリの確認をしているようですがアップデート時はチェックされないんですよね。これはAndroidストア、Appleストアも確か同じ仕組みだった気がする。最初だけ正常なソフトを登録してアップデートで・・・なんてのはざらにあります。
何にしてもAndroid系スマホは大手ではGoogleやサムスン、シャープ(台湾傘下の企業ですが)、モトローラー系以外は中国系スマホメーカーしかなくなるんですよね・・・。純日本製に拘る人は選択肢なくなりますね。一応京セラ製とかもあるにはありますが・・・。ここも一部は中国系企業を使ってたような記憶もあるので何とも言えないかもですが。