障害者持ちの再就職時の注意点(経験者談)

再就職時の面接なんですが障害者特有の質問とかが自分の時はあったので注意点として書いておきます。まずどの会社・職種だろうがあるであろう「通勤出来ますか?」と言う質問。これは当然のように質問が来ました。これは職能リハビリと言う病院のリハビリで事前にわかっていたので回答を用意しておきました。自分の場合は「出来る」という事で回答しておきました。ここでの注意点は自分の場合だと平衡感覚障害で眩暈で危なく見えるとかがあるんですが面接時では「通勤出来る」。これ以外の事は質問に無ければ何も言わない方がいいです。少しでも不安を煽るよう回答はしない方が良いと思います。次は「後遺症等で仕事に影響しそうな障害があるか」との質問です。これは人によっては違うんでしょうが自分の場合は歩く作業とか体を使う仕事はきついかも知れないと回答しておきました。自分の面接した会社はIT企業なので頭を使う仕事は大丈夫だけど、体を使う仕事はきついかもとの事を事前に用意してたのでそのまま回答しておきました。会社としては何が出来て、何が出来ないのか等の判断材料を求めてるので〇〇が出来るなどの回答を事前に準備しておくと良いと思います。そして次は「障害手帳はあるのか、ある場合は仕事にどのように影響するのか」でした。これも人によって違うんでしょうが自分は手帳を取れないので、希望する仕事には多分影響無いだろうと言う事で答えておきました。ここでも自分が何が出来て、出来ない等を事前に用意しておいた方が良いと思います。自分の場合はExcelで障害内容一覧を作成・印刷して持参して説明しました。自分の場合は40代のおっさんの上に脳卒中経験者で後遺症持ちなので再就職が相当厳しいとの判断から事前に質問リストを作成してその回答を事前にExcelで纏めて面接に臨みました。用意周到すぎる位の準備をしたのかも知れませんが、「準備は絶対にしておいた方が良い」と思いますので記録として残しておきます。

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