くも膜下出血の振り返りその4(1年6か月経過)

今日はくも膜下出血の振り返りその4です。前の記事はこちらです。

4:くも膜下出血の難関4

くも膜下出血の難関その4です。リハビリも終盤になると最後の難関「社会復帰」です。私の場合は再就職することでした。これは相当キツイ。一番きつかったと思います。自分の場合は仕事がITのデスクワークの為、まずは8時間PCを使うリハビリから初めて、終日眠くならないリハビリ等も個人としてしました。一応元の会社に戻る選択肢を取りましたが、ハッキリ言って選択肢はありませんでした。普通に考えてですよ?。脳卒中者を雇う会社は多くありません。ましてや障害手帳も持ってないので障害者雇用の枠にも入れません。厳しいの一言です。だから元の会社がブラックでも戻らざるを得なかったのです。人によっては仕事が出来れば良いと言う考え方もあると思いますが、病気の性質上そんな所で働くと血圧が上がります。脳卒中経験者の血圧が上がるとどうなるか位はわかりますよね?。しかし戻ると言う選択肢しか無かったのです。世の中厳しいです。でもこの最後の難関と言っても過言ではない程、脳卒中者にとっては社会復帰としての就職のハードルが高いのです。限りなく高いハードルです。でも全ての難関の最後は「自立」になります。今現在でも自分はキツイと言う感覚で仕事をしています。辞めていいならなら即日にでも辞めたい感じです。理由としては障害的にきついから。これしかないです。でも辞めると次の仕事場が見つかるとも限らないので・・・と言った感じです。何にしてもこの関門は全ての脳卒中者にとって、相当な関門には間違いありません。

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