自分は住宅を購入してて住宅ローンを組んでます。そしてくも膜下出血発病後は当然ですが毎月の支払いは待ってくれないので住宅ローンを払っていました。昔の住宅ローンなので脳卒中の特約・団体保険は当時無かったので脳卒中関連の保険は未加入でした。結果としては自分は入院期間が約5か月で当然の如く、仕事は休職状態で働ける状態ではありませんでした。さらに仕事も途中で休職期間満了による自然退職と言う事になり無職でしたが住宅ローン等の支払いは当たり前のようにあって払っていました・・・。会社員でしたので傷病手当と医療保険の入院給付金を貰っていたので、1年半は何とか支払いが出来る状態でしたのでそれを住宅ローンに充てました。くも膜下出血発病当時は自分で言うのも何ですが生きてるのがやっとの状態で立てない、歩けない、飲食出来ない等の様々な後遺症が複数ある状態でした。状況としてはただベッドに転がってるだけの状態でした。この状況から何とか日常生活が出来る所まで復活しましたが、これは現在ある程度回復したから言える事であって、ベッドで転がることしか出来ない病気発病当時から「お金はどうしよう」と言う事を常に毎日考えていました。恐らくと言うか、脳卒中になった人はお金の工面とかその辺りで頭を抱える人が多いと思います。自分もそうでしたよ。脳卒中になると「死なないだけで良かった!」だけではなく、「日常生活が出来るようになる!」、「生活費を稼げるようになる!」等、沢山の目標と言うか健康体の人であれば当然の事ですがこれらを病気後に対応しなければいけません。自分の場合は入院してた方が健康体で働いている時より保険等の合計収入が多かったので、そのお金を貯めて退院後の生活費に充てる事が出来てので少しは良かった感じです。でも脳卒中になったら仕事が出来ない後遺症の可能性もある訳であって、脳卒中になるだけで相当「厳しい現実」が待ってます。脅かしてるのではなくこれはあくまでも「経験者談」ってやつですが、病気後は色々なハードルがあって大変です。いや、ホントにね。この記事を見られてる方は後遺症持ちの方もいらっしゃるかも知れないので、住宅ローンの金利下げ方法の記事を書いておきます。これはパッと見、病気が無さそうに振舞えれば恐らく誰でも出来る方法かと思いますので参考までにどうぞ。自分は当時は「糖尿病」でしたが金利引き下げに成功しましたので、失敗しても個人の労力だけですので是非お試しをお勧めします。