まず嚥下障害って「何?」と言う所から説明しますと簡単に言えば「飲食する機能に障害がある」と言う事です。もっと簡単に言えば飲食出来なくなる障害ですね。自分の場合はくも膜下出血でこの障害にはなりましたが何とか代理神経らしき細胞のお陰で飲食出来るようになりました。しかし最近何かと喉に引っ掛かる感が出て来てます。不味いなとは思ってはいるものの飲食は出来てるのでそのままとしてますが、やはりリハビリしないとと思ってアレコレ試しています。そして思った事があるのですがこの障害になられた方ってリハビリの種類って数少ないと思ってるのは私だけでしょうか?。私が入院している最中に嚥下障害の機能改善として言われたのがまず「食べて食べて食べまくれ!」と言われました・・・。そして誤嚥起こしたら死んじゃうから気を付けてとサラッと言われました(;’∀’)。流石に怖いので入院中はリハビリを頑張ったのですが、その1つとして500mlのペットボトルを改造してストローを刺して息を吸ったり、吐いたりするリハビリをしてました。これ以外のリハビリはしてません。確かに人間である以上毎日飲食はするし、唾等で喉を勝手に鍛える事にはなりますがこれ以上の鍛える方法が見当たらんのですよね・・・。私の場合と言うか嚥下障害をお持ちの方ならよく知っている事だとは思いますがパンやおもち、これらの食べ物は嚥下障害者にとっては相当な危険な食べ物であり、一番鍛える食べ物(パン)としては効果的な気がします。特にパンは「パサパサ」して食べづらい。飲み込みづらいのです。なので入院中は毎朝の食事はリハビリのためかパンでした!。結構大変な朝食ではありましたが大分鍛える事が出来ました。でも今では結構喉とか蒸せる事が増えて来てるので心配なんですよね・・・。それに今は良くても年齢を重ねると病気に限らず、年配の方等は自然と嚥下障害になりやすいと聞きましたので、私が今の状況で高齢になった時を考えると「大丈夫かいな?」と無駄な心配をしてしまうんですよね。なので今のうちに出来るだけ鍛えたい!。しかし食べまくると今度は糖尿病が!?みたいな事になりそうで怖くて結構悶々としています。

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4件のコメント

  1. 嚥下の体験は書いたことがなかったな。うちの事例はこうでした。

     緊急搬送先でICUから出られたあと、言語療法士さん(だと思うがその頃は解っていなかった)が、口の訓練として少しだけとろみなしの水を飲ませてくれていました。
    あと、歯磨きもしてもらっていました。
    冷水で刺激を入れたほうがいいとは、その時に聞きました。

     口の中の感覚も頬の内側さえもブヨブヨの油肉のような感じでした。
    それが少しづつマシになっていき、転院するときには相当マシになっていました。
    とはいえ半身不随の診断書どおり、左側はボロボロ。

     この時に貪欲に食っていたのが、口を動かすリハビリにもなっていました。
    ただ気をつけないと、舌を噛んでいました。
    (≒舌が麻痺してるからということの裏返し。)

     転院後は言語療法士さんに、冷水を飲んでいたことを説明。
    言語療法士さんが『良いこと聞いたわ』って喜んでおられたのを今も思い出します。
    『食べて食べて食べまくれ』は、咀嚼することによって顎も舌も動かすことになるからだと考えています。
    転院後の言語療法士さんは、口の訓練はひたすら喋ることとおっしゃってましたしね。

     そこから思うことは、例によって『その刺激はどこかに効く』とうことでした。
    口の場合は頬の内側に舌を押しつけて、左右10回回す(結構キツイ)やら、パタカラ発声もやってました。
    退院してからは、朝食のみ、ヤマザキのフランスパンを1/3づつ食べてます。
    食パンに比べて硬いのでよく噛むことと、人に比べて嚥下が丈夫すぎるので、水分なしでも咀嚼できてしまうからです。
    糖尿病対策もあり、よく噛んで食べないとなのですが、妻も驚く貪欲な口と胃袋です。

  2. コメントありがとございます。
    生きてりゃハッピイ♪さんは私と同じような後遺症をお持ちのようですね。
    嚥下障害は自分も最初は胃ろう?のチューブで栄養を取っていました。
    なんだかんだで何とか普通食まで戻る事は出来ましたが、最初は嚥下障害特有?なのかわかりませんが
    人と5分も話すと喉が枯れて声がおかしくなると言う現象までありました。
    今だから言えるような事かも知れませんが嚥下障害は食べる事。のどを鍛える事が重要なような気がしています。
    それでも嚥下障害はある程度は治ったものの、TVとか見て食べる「ながら食事」は未だに蒸せることがあるので、
    このあたりは気を付けています。
    でも練習と言う意味ではもっと色々すべきなんでしょうね・・・。
    パンはやはり食べづらいですよね。嚥下障害に自分は初めてパンは難敵だと感じました。
    パサパサ感が今でもあるので非常に食べづらいですよね^^;

  3. おはようございます。

     今は麺類がちょっとね。舌も痺れているので電気の味?がします。
    プラス唇にあたる熱いのが以前と違うなって。

     でも丸亀やら天下一品、来々亭などへ行ってます。
    事実上、食べないものはグレープフルーツだけで、これは薬が効きすぎるから。
    まずはしっかり咀嚼することと、舌の筋肉ではと考えています。
    そういう意味では喋るのもいいかと考えます。
    言語療法士さんとは延々喋って訓練が多かったし、途中から病友Mさんと同室になったので一日中、喋ってました。
    (結果、言語療法士さんとの訓練は早めに終わりました。)

     言語療法士さんも理学療法士さんと同じでチャレンジャーなところがあって、変化をいっぱい気づくことが出来たのは、療法士さんのおかげです。
    直立10分とか出来るのに気づいたとか。

  4. おはようございます。
    麺も大変ですよね。
    恐らく入院患者さんの多くは「ラーメン食べたい」病の人が結構いました^^;
    自分も薬の関係上、グレープフルーツは絶対食べませんね。
    アナフィラキシーになって大変な目にあったこともあるのでよくわかります。。

    話すのは嚥下障害リハビリに相当役立っていますよね。
    自分も入院中は最初のうちは5分、10分話すだけで喉が枯れていました。
    勿論嚥下障害のリハビリもしてましたが、話すだけで相当喉が鍛えられたと思っています。
    なんだかんだやはり「変化」が大事ですよね。変化があることでそれだけでリハビリになりますね。

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